で花火祭に連れて

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

で花火祭に連れて


貧乏の神を入れじと戸をさして
   よくよく見ればわが身なりけり      

 うっふふ。面白いですよね。プッと笑えて、自分の姿のようです。
 朝から暑い。蝉の鳴き声韓國人蔘が一層暑さを感じます。老いとは可笑しくて
それほど、汗も出なくて、扇風機の風でいいくらいなんですが熱中症は
怖いと思いつつすごしています。きのうご近所さんが、熱中症になると
いかんでその検査の方法というか、教えて下さいました。
? 親指の爪を押さえて、色の変わるのが戻るかを見る。
? 腕の皮膚をつまんでみて、元にすぐ戻ればいい。
 とのこと。ときどきやってみています。教えていただいてありがたい。
 昨日、隅田川の花火をテレビでやっていましたが、花火ってたのしい。
 花火を見ると、幼い日、亡き父母が遠くまり行って
くれた。川に船が浮かび提灯がいっぱいぶら下げられ、なんといっても、
金魚花火に驚きました。川の上を花火が……。そして仕掛け花火ね。
 川の土手には、桟敷が造くられて屋高麗蔘台の店はいっぱい出てて、でも、
父は、屋台での飲食は許さず買ってはいけないといい、買わせてはくれ
ませんでしたが、ちゃんと、いけないということがわかっていて欲しく
もなりませんでした。それが不思議なんですが、いけないと知っていれ
ば、欲しくも思わなかったようです。いまだに、屋台で買うことはない
のですもの。親の教えとは、すごいものです。親とはいいもの。
 帰り道、バスもなく、タクシーもまっていてもなかなかで、今のよう
に拾えるタクシーはなくて、父が私を母が妹を背負い、兄と姉ふたりは
歩いて遠い道を歩いて帰ったのです。老いた父母には、きっと、私も、
妹も、小さくても重かっただろうなぁと、しみじみと思いだします。
 親の愛をいっぱい感じるのです。ありがたい。ありがたい。思い出。
 家族でみんなで行くと、嬉しか韓國人蔘ったことが想いだされました。
 昨夜の花火の美しさに、ほれぼれとし、いいなぁと思い、きっと、心
にいい思い出として、心に残った人が、私のように思い出として語る日
があるのでしょうね。いいもんです。
PR